頭痛には主に3タイプがある
頭痛には、緊張型頭痛・片頭痛・群発型頭痛など、主なタイプがあります。しかし、自分でタイプを見分けるのは難しく、正確な診断は医師の診察によるものです。「よくある頭痛だから」と決めつけず、痛みの様子や頻度、起こる時間帯を記録しておくと、受診の際に役立ちます。記録は数日続けるだけでも、医師との会話が具体的になります。
受診を検討したいサイン
次のいずれかに当てはまる場合は、受診を検討するきっかけにしてみましょう。
- 頭痛が繰り返し起こる、長く続く
- 市販薬を頻繁に使っている
- 仕事や家事、睡眠など生活に支障が出ている
- 受診すべきかどうか迷い続けている
市販薬に頼り続けると、薬の使いすぎによる頭痛が生じる可能性も指摘されています。一時しのぎを続けるよりも、一度医師に相談し、自分の頭痛について確認してもらうことが安心につながります。このチェックリストは医学的診断ではなく、受診を考えるための目安です。症状が続く間は、無理に我慢せず、受診も選択肢の一つです。迷っていても、気になる症状があれば相談して構いません。
受診先の選び方
一般的な選択肢は、脳神経内科・頭痛外来・かかりつけ医です。どの科にかかればよいか分からない場合は、まずかかりつけ医に相談し、必要に応じて専門科を紹介してもらう流れも一般的です。診療科の名称や体制、予約方法は地域や医療機関によって異なります。受診したい医療機関が決まったら、電話やウェブサイトで診療時間と予約の有無を確認しましょう。特定の医師・医療機関の紹介は本記事では行いません。
受診前に準備したいこと
いつから頭痛があるのか、どのくらいの頻度で起こるのか、どんな痛みなのか、ほかの症状が伴うかをメモしておくと、医師に伝えやすくなります。市販薬を飲んだ日時も一緒に記録しておきましょう。短いメモでも構いません。スマートフォンでも手帳でも、続けやすい方法で記録しましょう。受診当日にそのメモを持参すると、相談がスムーズに進みます。
本記事は情報提供であり、診断・治療の代替ではありません。気になる症状がある場合は、自己判断せず医師に相談してください。