取れた破片がある場合は、同じ容器に入れて持参すると判断の参考になります。破片が見つからなくても、そのまま受診しましょう。
受診のタイミング
痛み・しみる・歯が欠けている・違和感が続く場合は、なるべく当日中に受診しましょう。歯が動く・腫れる・出血が止まらない場合は緊急性が高いため、医院が開いていればすぐに連絡してください。夜間や休日で閉まっている場合は、翌朝一番に予約を入れましょう。
痛みがなくても放置は禁物です。むし歯や歯の亀裂が進行すると、症状が悪化したり歯を残せなくなることがあります。「外れただけ」と思っても、一度は歯科医の確認が必要です。受診までの間は反対側の歯で噛み、負担をかけないようにしましょう。
医院での流れ
診察では、取れた修復物の状態と歯の残っている部分を確認し、再装着(付け直し)が可能か、作り直しが必要かを判断します。噛み合わせやむし歯の有無もあわせて確認されます。保険診療と自由診療で選択肢が変わり得ますが、費用は医院や症状により異なるため、診察時に見積もりを確認しましょう。受診時に、いつ外れたか・どのように外れたかを伝えると診察がスムーズです。
再発を防ぐには
定期検診で修復物の状態を確認してもらいましょう。噛みしめ・歯ぎしりがある場合は、就寝時のマウスピースが選択肢になることがあります。定期的な検診では、外れる前のサインに気づくことができます。詰め物や被せ物は日々の噛む力を受けるため、異常を感じたら早めの受診が再発防止につながります。
本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療方針を示すものではありません。自己判断での接着や放置はリスクを伴います。できるだけ早く歯科医の診察を受けてください。特定の医院・医師を推薦・保証するものではありません。