初期設定のままでは、他の機器と区別しにくいだけでなく、機器の型番を名前に使っていると、どのルーターか第三者に推測されやすくなります。家族で分かりやすい、個人情報を含まない名前を設定しましょう。
2. Wi-Fiパスワードの設定・変更
接続時に使うパスワードは、推測されにくい長めの文字列に設定します。名前や誕生日など、他人から分かりやすい情報は避け、初期値のまま使うのもやめましょう。
3. 暗号化方式の確認
ルーターの設定画面で、WPA2やWPA3など暗号化が有効になっているか確認します。暗号化が無効のままだと、通信内容を第三者に読まれるリスクがあります。暗号化方式の表示方法は機種によって異なるため、不明な場合は説明書を確認しましょう。
4. 管理画面のログイン情報の変更
ルーター本体の設定画面に入るためのIDとパスワードも、初期値のままにしないで変更しましょう。初期値のままだと、不正に設定を書き換えられる可能性があります。ログイン情報を忘れた場合の対処は機種ごとに異なるため、説明書のリセット手順を確認してください。
あわせて確認したいこと
ファームウェア更新:ルーターの基本ソフトウェアを最新版に保つことで、既知の脆弱性への対策になります。自動更新に対応した機種では、オンになっているか確認しましょう。
ゲスト用Wi-Fi:来客やスマート家電には、メインのネットワークと分けたゲスト用Wi-Fiを活用すると安心です。来客用のパスワードは、自宅で使うパスワードと別のものを設定しましょう。
注意点
設定項目や画面の名称は、メーカー・機種・ファームウェアのバージョンにより異なります。分からない場合は、製品の説明書や公式サポートで確認してください。本記事は特定メーカーや製品の推奨、回線契約の比較を行うものではありません。また、セキュリティ設定はリスクを下げるものであり、完全な安全性を保証するものではありません。なお、Wi-Fi電波と健康影響についての医学的断定は本記事では行いません。
まとめ
まずはこの4項目とファームウェア更新から確認すれば、基本の安全設定は整います。ルーターの画面と説明書を見比べながら、自分のペースで進めてください。