1. 費用は総額か、項目別かを確かめる
広告に「1本◯◯円」とあっても、検査・CT・麻酔・仮歯・保証料が別途なら、支払う総額は大きく変わります。「◯◯円〜」という幅のある表示は、何を含む最低価格かも確認が必要です。見積書で項目別の内訳をもらい、追加費用の条件やメンテナンス費用の扱いも聞いておきましょう。
2. 成功率・保証の数字は根拠を確かめる
「成功率◯%」「◯年保証」といった数字は、自院の実績なのか一般的な文献なのか、症例数はどのくらいか、どんな患者条件に限った数字かを聞かないと判断できません。保証も、対象範囲や適用条件(定期検診の受診義務など)、免責事項まで確認しましょう。根拠が示されない数字は、参考程度にとどめるのが無難です。
3. 誇大表示や実現不能な約束を見分ける
Googleの広告ポリシーでは、虚偽・欺瞞的な情報でサービスを宣伝する行為や、実現不能な具体的約束(不合理な安値など)は禁止されています。また、発行元やコンテンツの目的を誤解させる表示、実際には提供されない情報を約束する広告、科学的コンセンサスに反する有害な健康言説も対象です。「必ず成功」「誰でも受けられる」と断言する表現は、疑ってかかるのが安全です。
比較は同じ条件で
複数の医院を見比べる際は、同じ項目を同じ条件で聞くことが大切です。提示額だけを並べても、含まれる項目が違えば単純比較はできません。まずは複数院から見積もりを取り、比較材料をそろえましょう。質問リストを持参し、各医院の答えを書き比べてみましょう。
医院への確認質問リスト
- 提示額は総額ですか?項目別の内訳は?
- 検査・麻酔・仮歯などの別途費用はありますか?
- 成功率の根拠と症例数は?
- 保証の期間・適用条件・免責事項は?
- 見積もりは書面でもらえますか?
- 治療後のメンテナンス費用は含まれますか?
最後に:判断は医院との相談で
治療の結果は骨質や全身の状態など個人差が大きく、費用・成功率・保証内容も医院により異なります。本記事は治療効果や費用を保証するものではなく、医療監修や特定の資格に基づく内容でもありません。最終的な治療判断は、必ず担当の歯科医師との相談で行ってください。なお、日本の医療広告ガイドライン等の制度詳細は本記事の検証範囲外です。